砂利のある庭にしたい!失敗しないための手順や対策、コストをチェック

2020.09.11

「雑草対策」や「ガーデニング」など、いろいろな理由から、庭に砂利を敷くことを検討している人は多いと思います。

この記事では、砂利を敷くことを検討している人のために、失敗しないための「手順」や「対策」、「費用」についてご紹介します。

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1、自分で上手に砂利を敷く方法

砂利を敷く前の準備1:「砂利の必要量を調べる」

砂利を敷く場所の「面積を計測」

まずは、砂利を敷く場所の面積を計測しましょう。

住宅の図面が手元にある場合は、図面から簡単に計算することができます。
図面の端に「1/100」と記載がしてある図面ならば、ものさしの1cmが実寸の1mです。

図面がない場合には、メジャーで測る、または何か基準になる大きさのもの(ほうきなど)が何本分…と数えて最後にほうきの長さをかけ算すると、実寸を求めることができます。

面積を求める計算式は「たて×よこ」です。

例えば、たて3m、よこ5mの庭の場合には・・・
・3×5=15㎡

したがって、砂利を敷く面積は「15㎡」だとわかりました。

15㎡は「約8畳」なので1部屋分くらいの広さに砂利を敷くことになります。

砂利の必要量は「砂利を敷く厚みも含めて計算」

次に、使用する砂利の量を砂利の厚みも含めて計算します。

一般的に、1㎡に必要な砂利は「60kg~80kg」ですが、砂利を敷くときの厚さは「3~5cm」にするといいでしょう。
つい薄く敷き詰めてしまいがちですが、歩いているうちに砂利が移動して隙間ができやすくなります。


1㎡に1cmの厚さの砂利を敷くのには、砂利が20kg必要ということがわかりますね。
たとえば3cm厚さで砂利を敷く場合、1㎡あたり60kg必要なので、先ほど計算した庭の面積をあてはめると、

・60kg×15㎡=900kg

と、求められます。

したがって、15㎡(約8畳)の面積に3cmの厚さの砂利を敷くには、「900kg」の砂利が必要です。

ホームセンターなどに売っている砂利は1袋20kgのものが多いです。
45袋程度購入しておけば、砂利が足りなくて何度もホームセンターに駆け込む…という心配もないでしょう。

砂利を敷く前の準備2:「整地」

砂利を敷く前に、庭の整地をします。

整地とは文字通り地面を平に整えることです。
地面が土の場合、綺麗に砂利を敷くためにはこの作業が重要になってくるので、必ず整地しておきましょう。

整地の作業は大きく4段階の作業があります。

1.除草し、草の根や石など邪魔なものを取り除く

砂利を敷くのに邪魔な草や石をどけて、土だけ残るように整備します。

2.カクスコ(農業用スコップ)を使って地面を耕す

「カクスコ」という農業用の先が平らなスコップを使って、地面を耕します。
この時、先ほど取り損ねた草の根や石が残っていたら取り除いておきましょう

3.地面を平らに固める

カクスコを使って、耕した地面を平らになるように固めていきます。

勾配ができてしまうと、大雨が降ったときや水を流したときに、低い部分に水が流れて地面が削れ、せっかく敷いた砂利の見映えが悪くなってしまいます。
勾配ができないように気を付けながら地面を固めておきましょう。

4.除草シートを敷く

砂利を敷いただけでは、防草効果はあまり期待できません。
整地した地面に「除草シート」を敷いておきます。

少し手間はかかりますが、除草シートを敷かずに砂利を敷いてしまうと砂利の隙間から草が生えてきて、草抜きが大変になってしまいます。
できる限り除草シートを敷くことをオススメします。

砂利を敷く

いよいよ砂利を敷いていきます。

先ほど敷いた除草シートの上からばらまくように砂利を敷いていき、砂利の厚さが均等になるようならします。

砂利が均等に散らばったら、完成です!

砂利敷きのプラスアイテムのご紹介

砂利を敷いたあとのプチストレスは、「砂利の飛び散り」ではないでしょうか。

そんなプチストレスを軽減するためのアイテムを2つご紹介します。

手軽にできる、スプレータイプの飛び散り防止剤

手軽に飛び散り防止をしたい人にオススメなのは、液体タイプの飛び散り防止剤です。

防止剤をスプレー容器に入れて砂利に吹きかけ、24時間放置するだけで砂利が固定され、飛び散りを防止することができます。

砂利にスプレーをかけるだけ!という手軽さと、砂利を敷いてみてから、「飛び散りが気になるな」と思ったときに、すぐ使用できるのがメリットです。

「耐用年数は3~5年」なので定期的なメンテナンスが必要なこと、その度に防止剤を購入しなければならないので、購入費用がかかってしまうことがデメリットです。

半永久的に使える!飛び散り防止材

蜂の巣のような小部屋に砂利が入ることで、砂利の飛び散りを防止するアイテムです。

半永久的に使用できるので、買い替えの必要がありません

また、砂利の飛び散りを防止するだけではなく、小部屋に砂利が固定されることによって地面が安定するので、自転車やベビーカー、車いすなどが通るときも安心というメリットも。

砂利を敷く前に防止材を敷いておかなければならないので、「砂利を敷いてみて考える」が、できないこと、液体タイプよりも費用は高くなってしまうことが多いのがデメリットです。

したがって、なるべく費用を抑えたい人は、「液体タイプ」がいいかもしれません。

メンテナンスと買い替えの手間を省きたい人は、「砂利ずれ防止材」がオススメです。

2、自分で?それとも庭造りのプロにお願いする?
どちらがいいのか迷ったら・・・

砂利敷きをするときに、気になるのは「費用」ではないでしょうか。

自分でするのとプロにしてもらうのでどのくらい費用は違うのか気になりますよね。

ここでは、自分で敷いた場合とプロにお願いした場合の、それぞれのメリットとデメリット、費用の違いをご紹介します。

【自分で砂利敷き】メリット/デメリット/相場費用

メリット

自分で砂利敷きする場合のメリットは、思い立ったときにすぐにできることです。

「長期連休だから庭を綺麗にしたい」「模様替えしたい」など、思い立ったときにホームセンターで材料を揃えれば、その日に砂利敷きができます。

デメリット

デメリットは、完成度に少し不安があることです。

土地の整地や除草シートを敷いたときに、勾配ができたりシートがずれたりしてしまっていると、完成の見映えが悪くなり、大雨など降ったときに砂利が流れてしまう可能性もあります。

相場費用

自分で砂利敷きする場合に必要な材料は、下記の3つです。

  • 砂利(20kgで300円前後、砂利の種類によって変わる)
  • 除草シート(砂利敷き専用は1㎡あたり500円前後)
  • カクスコや除草シートを止める打ちピンなどの道具(合わせて1500円前後)

これを参考に、15㎡の面積に砂利を敷く場合には、費用はいくらかかるのか計算してみましょう。

  • 砂利 300円×45袋=13,500円
  • 除草シート 500円×15㎡=7,500円

上記の金額と、道具の代金1500円と合わせた「22,500円」が15㎡(約8畳)の面積に砂利を敷くときにかかる、おおよその費用です。

砂利の種類により価格に変動でてきますが、一般的な砂利はホームセンターだと300円前後で購入できることが多いです。

【プロに依頼】メリット/デメリット/相場費用

メリット

プロにお願いしたときのメリットは、なんといってもそのクオリティです。

地面の整備から砂利のばらまきまで、専門的な道具を使うので、自分でするよりも綺麗な仕上がりになるでしょう。

また、自分で1から調べて砂利敷きするのは、少し心配になる人もいるかもしれませんが、プロにお願いすればしっかり施工してもらえるので、安心感もありますよね。

デメリット

デメリットは思い立ったときにすぐに施工できないことです。

まず、造園業者に連絡をして見積をしてもらい、そこから施工日を決めるので、連絡してから完成までに数週間はかかってしまいます

相場費用

プロにお願いしたときの相場は「1㎡あたり2,000~3,000円」ですが、選ぶ砂利の種類によっても違ってくるので、確認しておきましょう。

この金額を参考にすると、最初に例にだした15㎡(約8畳)を施工してもらう場合の費用は、おおよそ「45,000円」前後です。

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まとめ

庭に砂利を敷くときに失敗しないための手順や対策、費用をご紹介しました。

自分で砂利を敷くと、プロにお願いするよりも約半分の費用で敷くことができるとわかりました。
なるべく費用を抑えたい人は、この記事を参考に「DIY砂利敷き」にチャレンジしてみませんか?


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